[ COLUMN ]
「相模原の住宅」の免震構造の基礎配筋の施工
目次
「相模原の住宅」は設計事務所案件で免震工法を採用
「相模原の住宅」は設計事務所案件で、ジェイホームズが施工を担当しています。
2階建ての注文住宅で、完成は来年になります。
免震工法は、揺れを「伝えない(免れる)」ことを目指した工法です。
建物と地面の間に転がり支承、積層ゴムなどを入れることで地盤と住宅を分離させることで、振動が大幅に軽減されます。
住宅用の免震工法は、鉄筋コンクリートのベタ基礎の上に、鉄骨などの免震架台を設置して、その上部に木造の住宅を建てます。
基礎施工に対するジェイホームズのこだわり
上の写真は、「相模原の住宅」の免震構造の配筋です。
スラブの主筋D19配力筋D16@100細かいピッチですが、正確で綺麗な配筋に仕上がりました。
ジェイホームズは基礎の施工において「レベル(高さの精度)」と「基礎の通り(鉄筋や型枠の精度)」に、特にこだわっています。
正確に、丁寧に、マメに計測しながら、より高い精度を求めて、「てまひまを惜しまない」施工を実践しています。
施工管理者と基礎職人が、基準以上の施工精度を目指して、自らハードルを上げながら、現場で汗を流しています。