デザイン×耐震等級3×断熱等級6
美しさ・強さ・快適さを兼ね備えた高級注文住宅

地震が多い日本では、大きな震災を経験する度に、耐震性についての技術と基準を向上させてきました。
ジェイホームズが提案する住宅の耐震性は、「耐震等級３」を確保できる構造計算を実施しています。（設計与条件により実現が困難な場合を除く）
耐震等級とは住宅性能表示にて設定されており、等級１を建築基準法と同レベル（等倍）とし、耐震等級２を1.25倍、耐震等級３を1.5倍と規定しています。

ジェイホームズは、下記のいずれかの工法で「耐震等級３」を実現します。

• 「耐震構法SE構法」：設計の自由度が高く、大空間や大開口を実現しやすい構法です。
• 「木造軸組構法」：木造で最も普及している構法です。

住宅の耐震性を高める手段は複数ありますが、ジェイホームズでは耐震構法SE構法（以下、SE構法）に対応できます。

SE構法は、注文住宅などで用いられる木造建築の構法の1つで、高い耐震性と開放的な空間を費用対効果高く両立できる工法です。

ジェイホームズはSE構法の設計・施工を担える「SE構法登録施工店」です。

ＳＥ構法は、大規模木造建築物の最先端の技術を活かした構造技術です。

品質の安定した構造用集成材を特殊な金物によって強固に接合することで、重量鉄骨造のような「準ラーメン構造」の構造躯体を実現します。

ＳＥ構法のもうひとつの特徴は、その構造に関わる部材が全て「構造計算」によって科学的に裏付けされて決定されるということです。

耐震等級3を実現できる構造計算を実施することで、大開口や大空間、ビルトインガレージや屋上ルーフバルコニーなど、木造では実現が難しい空間を安心・安全に実現することができます。

木造軸組構法は在来工法とも呼ばれ、日本で古来から用いられる建築方法です。

長い歴史の中で改良が行われており、現代で最も普及している木造の構法だと言えるでしょう。

柱と梁で住宅を支え、筋交いや耐力壁によってさらに強度を上げる考え方です。

柱と梁、柱と土台等の接合部分には、接合金物が使われます。

木造軸組構法は柱と梁を組み合わせた建築方法のため、柱と梁が充分な能力を発揮できる条件下であれば、外壁や屋根の形状の構造に自由が利きやすいメリットがあります。

ツーバイフォー（2×4）工法と比較して、間取りの自由度も比較的高くなります。

リフォームの時には構造躯体を残しながら、フレキシブルな対応ができます。

SE構法と比較して、構造躯体コストを抑えることができます。

住まいの省エネを大きく左右するのが断熱性能であり、快適さや健康にも大きく影響する性能です。

断熱性能を見える化する指標が「断熱等性能等級」で、2022年より「ZEH」に相当する「等級5」、及び「等級６」と「等級７」が新設され、2025年には「等級4」が義務化されます。

国の省エネ対策が本格化する時代を迎えており、今後は一定の断熱性能をクリアしないと住宅が建てられないということになります。

世界情勢の影響を受け、電気料金の値上がりが続いています。

またそれに伴う極度な節電と健康被害も問題になっています。

地球温暖化に伴い、台風などの自然災害も頻発し、激甚化しています。

ジェイホームズは、東京都と神奈川県の気候をふまえて、価格と性能のバランスを考慮して「断熱等級６」確保を推奨しています。

世界情勢の影響を見れば、エネルギーコストは上昇していくことが予想されます。

そうした状況の中で住み続ける家を建てるなら、ぜひ断熱等級6以上の高級注文住宅を目指すべきだとジェイホームズは考えます。

エネルギーコストの面では、断熱性が低い住宅では「採暖」より「暖房」の方が使う時間や範囲からするとコストは高くなります。断熱性能を上げることにより、コストの差がだんだん縮まります。

断熱性能6レベルが健康と省エネを両立させる目安になると考えています。

◾️日射遮蔽
夏の暑さを防ぐためには、カーテンなど室内で日射を遮るよりも、室外で日差しをカットすると効果的です。

◾️通風

• 温度差換気：空気は温められると上昇します。空気の特性を活かして窓を配置すると、空気の流れができるため風が通りやすくなります。
• 風力換気：外気を取り込み、風の通り道を作ることで、風による空気の流れを利用します。

◾️採光
窓を上手に取り入れて光の通り道を作ることで光を取り込み、室内を自然光で明るくします。

◾️日射取得
入ってくる太陽の熱を室内に取り込むことを意識します。

◾️断熱
断熱性能を高めることは建物全体の保温性能を向上させ、様々なメリットを与えてくれます。

◾️充填（壁内）：アクアフォームLITE
硬質ウレタンフォームを現場で発泡し、吹付け施工する断熱材です。
細かい部分にも隙間なく充填でき、接着性も高いため安定した断熱効果を得ることができます。
また軽量なので柱や躯体に負担をかけず、植物由来原料配合、端材のリサイクルによって環境負荷を軽減しています。

◾️外断熱（外部）：スタイロフォーム/スタイロエースII
熱を伝えにくい特長は冬の寒さはもちろん、夏の暑さにも有効です。
温度を一定に保つことで冷暖房のエネルギー消費を抑える効果があります。

◾️ハイブリッド窓TW/TW防火戸
室外側に強度・耐久性に優れたアルミを採用し、風雨・日射による劣化を防止します。
室内側には断熱性を優れた樹脂を採用し、熱の出入りを抑制します。
寒さ・暑さ・結露をグッと軽減し、暖冷房効率アップで省エネにも貢献します。