[ COLUMN ]
ジェイホームズは図面に表現されてない部分にも美しさを求める
ジェイホームズでは電気関係のスイッチ位置にもこだわります
注文住宅の家づくりでは、建築家により多くの図面が作成されます。
また施工者であるジェイホームズも、設計者の意匠を実現するための詳細な「施工図」を作成して施工します。
ジェイホームズがこだわっているのは、「図面に表現できない部分をいかに美しく施工するか」ということです。
例えば、住宅の中には、電気関係のスイッチやインターホンなどのプレートや専用盤が集中して設置される場所があります。
通常の電気図では、平面的な位置や高さなどの指示はありますが、それらをどのように並べるかというところまでは表現されていないことがほとんどです。
実はそうした部分は、施工者としての美意識やこだわりの違いが出やすいのです。
ただ何となく設置したものと、使い勝手や見た目を意識してレイアウトされて設置したものとでは、すまい手の印象は全く異なります。
毎日、何度も使う場所だからこそ、そうした部分への配慮は怠らないようにしています。
どの現場でも、施工管理者や大工さん、電気屋さんで頭をフル回転して知恵を出しています。
正解もセオリーもない部分だからこそ、より良い施工を求め続けるしかないのです。