モデルハウスの紹介<その4>
今日は、台風も去り久しぶりの晴天となりました。
建築屋としては、待ちに待った天候ですが、明後日からまた雲行きが怪しそうで心配です。
さて、気を取り直し、今回はモデルハウスの地下室の紹介です。
地下の間取りは、主寝室とSTUDIOの二部屋です。
STUDIOといっても音楽を演奏するわけではありません。(演奏できないのです。)
視聴覚ルームですね。(もっと具体的に言えば、音楽を聴き、映画を含めた映像を見るということですね。最初からこう説明すれば良かったですかね。)
地下室ホールですね。
1階の階段室上部に設けられているトップライトからの採光で、想像していたより明るいですね。(飾りっ気が無いホール!?)
主寝室入口、エレベーター周りの壁は塗装しています。(この色は賛否両論! 私が決めただけに賛成優位を望む!)
主寝室外部のライトコートから見上げた外観(いい感じ!)
STUDIO全景。
赤茶系のカリンのフロアー、壁・天井は真っ黒に近い黒茶です。
室内は18%の吸音部と82%の反射部で構成されています。
アナログ機器とデジタル機器のコンセント回路を分離し、ノイズへの影響を考慮する等、いろんなウンチクはやり放題ですかね。
(最近、やり残したことを見つけました。残念!)
音楽のジャンルによって理想的吸音部面積が有りますが、ややライブ側に設計しています。
実感は、想定していたよりライブ側に聞こえていますかね。(私の耳の問題かもしれない?)
真夜中に大音響で音楽を聴いても大丈夫!
想像以上の防音性能でした!