大田区の注文住宅:K邸のこだわりのディテール
目次
注文住宅では給湯器の色は選べることをご存知ですか?
大田区の注文住宅:K邸は、お施主様が大手建設会社で設計の仕事をされている設計者です。
ジェイホームズは、こうした「プロの設計者自邸」の施工をご依頼していただくことが実は多いのです。
この住宅ではお施主様から教えていただき、給湯器の色を外壁に合わせて特注で着色しました。
給湯器を着色できるのご存知でしたでしょうか?
メーカーに確認したところ、特注色はなんと28色も選べるそうです。
下記の写真をご確認ください。同色にすることで給湯器の存在感をあまり感じませんよね。
プロの設計者自邸ならではの階段手すり
この住宅のスチールの階段手すりも必見です。
階段に面する壁を少しセットバックさせて階段とリビングをオープンにして、階段の段板から手すりの支柱を立て、階段手すりとつなげています。
見た目もシンプルで美しいですし、とても機能的です。
階段手すりと壁の接合部についても、取り付けるためのプレートやビスなど余分なものは見せない施工が「ジェイホームズの基本」です。
仕上がると当たり前のように付いているように見えますが、実はこうした納まりのほうがとても施工の「てまひま」が掛かります。
洗面化粧台と壁との間のシーリングは何と3mm!
ジェイホームズは実は秘かにこだわった施工をしています。
洗面化粧台と壁の間は施工の都合上、少なからず隙間が出来てしまいます。
洗面化粧台まわりの造作部材などの納まりの関係や、洗面化粧台を取り付けるためのクリアランス等、原因はさまざまです。
この隙間を埋める方法としてシーリング(コーキング)があります。
シーリングは隙間を埋める役割の他に防水や接着としての役割もあります。
下の写真には、洗面化粧台のカウンターと壁が写っていますが、その間に「シーリング」が白い線で写っています。
通常だとシーリングは5~10mm程度ですが、ジェイホームズは高い施工精度により、何と「3mm」で施工しています。
こうしたこだわりの施工がプロの設計者の皆様に評価していただいております。
これからもより精進して、プロの設計者がお施主様でも、施工者として評価して頂ける工務店を目指していきます!