[ COLUMN ]
現場監督の事務所での仕事風景~その1~納まり図作成中
こんにちは。工務の鈴木です。
工務店の春はいつも大忙しです。消費税が10%に上がる影響もあって2019年は多くのご契約ならびにご依頼をいただいております。ありがとうございます。
上棟・木工事中の現場も抱えつつ、これから着工ラッシュです。監督(施工管理者)の事務所にいる時間もますます日中は減ってきています。
建築家設計の注文住宅は、造作(製作する部分)が多くあるので、職人さんや専門業者さんと何度も綿密な打ち合わせを重ねていく場面があります。
監督はそのために、現場での詳細な指示書や納まり図と作成しています。今日はそんな場面をご紹介します。
監督:佐藤 納まり図作成中。(真剣な表情だったので、こっそりカメラを向けたらバレしまいましたが快くカメラOKしてもらいました)
そんな佐藤が施工管理した建築家・設計事務所ならではの外観デザインの注文住宅です。
斜めからみると、曲線の壁と鉄骨&ガラスで造作されたアプローチ階段の曲がり(ねじれ)具合がよくわかります。植栽とライトアップで夜は一段と美しく映えています。
朝・昼・夜でいろんな顔をみせられるのも、建築家設計の注文住宅ならではと思っています。(インスタでもご紹介しています)