[ Specification ]
仕様
木がアクセントの和モダンな外観デザイン
横浜市の大きな公園と道路をはさんで接する敷地に建つ3階建ての住宅です。公園の緑を借景にできる開口部を設け、坪庭やバスコートを設けるなど、緑を楽しめる住宅を実現しています。
- 外壁は黒い塗り壁として、坪庭に面した木製ルーバーやバルコニーの木製の壁が、外観のアクセントになっています。
- ルーフバルコニーを数箇所に設けて、多目的に利用できる屋外空間となっています。


SE構法で実現する大きな吹き抜けや大開口
構造躯体にはSE構法を採用し、設計の自由度を高めながら耐震性も確保しています。
- 2階LDKには大きな吹き抜けを設けて、光や風を取り込みながら上下階の一体感を演出しています。
- オープンなリビング階段や勾配天井により、吹き抜け廻りの空間に広がりと開放感を与えています。
快適で使いやすいビルトインガレージ
1階部分にビルトインガレージを設けて駐車スペースを確保しています。
- ビルトインガレージ部分の天井を低くして1階部分の階高を抑えることで、上階に天井の高い空間をつくることができます。
- 玄関脇にビルトインガレージを設けることで、動線も短く、雨の日の出入りもしやすい間取りになっています。


坪庭と木製ルーバーのセットで光と風をもたらす
間取りの一部をコの字型として坪庭を設けています。坪庭の道路に面する部分には縦方向の木製ルーバーを設けています。
- 木製ルーバーは、ルーバー間の隙間より差し込む光や風を取り込みます。
- 坪庭に面して窓(開口部)を設けることで、木製ルーバーが目隠しとなり、プライバシーも確保しています。
インテリアは空間ごとに少しずつ雰囲気を変えて
室内は、空間に応じて仕上げ材を変えることで、その場に合った雰囲気を演出しています。
- 床材は、無垢フローリング、複合フローリング、コルクタイル、畳などを使い分けています。
- 木のパネルや、木製の開口部、天井面に木を貼るなどして、あたたかみの感じられるインテリアとなっています。

施工管理者からのコメント
その他にも、見せ所がたくさん盛り込まれています。
写真撮影の際、お伺いしたときに、すばらしく良いお宅で、感無量でした。