高級注文住宅の中庭|建築家と叶えるプライバシーの高い空間
都心の喧騒を忘れ、自宅に一歩足を踏み入れた瞬間に広がる静寂と開放感。
高級注文住宅を検討される多くのオーナー様が、理想の暮らしとして「中庭」のある住まいを希望されています。
特に、東京や神奈川といった都市部において、隣家との距離が近い環境下でプライバシーを守りながら、いかに豊かな採光と通風を確保するかは大きな課題です。
その最適解こそが、建物の内側に空を取り込む「中庭」というスタイルです。
中庭は単なる「庭」ではありません。
それは、リビングの一部であり、家族だけの空であり、季節の移ろいを映し出すスクリーンでもあります。
建築家と共に創り上げる中庭は、外からの視線を遮断し、カーテンを閉める必要のない、真の自由な空間を実現します。
しかし、美しく機能的な中庭を実現するには、高度な設計力と、雨仕舞いや断熱処理などの確かな施工技術が不可欠です。
本記事では、高級注文住宅の施工実績が豊富なジェイホームズの視点から、建築家のアイデアを形にし、永く快適に住まうための「中庭」づくりのポイントを詳しく解説します。
目次
高級注文住宅で「中庭」が選ばれる理由と本質的な価値

高級注文住宅において中庭が求められる最大の理由は、都市生活における「開放感」と「プライバシー」という、一見矛盾する要素を高度に両立できる点にあります。
一般的な庭では、道路や隣家からの視線が気になり、結局カーテンを閉め切った生活になりがちです。
しかし、建物で囲まれた中庭があれば、周囲の視線を物理的にカットできます。
これにより、バスルームを中庭に面して配置し、露天風呂のような時間を楽しむといった贅沢も可能になります。

中庭の形状で変わる空間演出|ロの字・コの字・L字
中庭の形状は、敷地条件やライフスタイルによって最適な解が異なります。

最も人気が高いのが、建物を四角く囲む「ロの字型(コートハウス)」です。
これは完全なプライベート空間を作り出せるため、どの部屋からも中庭を望むことができ、家全体に一体感が生まれます。
一方で、建築面積が必要になるため、土地の広さや建ぺい率との兼ね合いが重要です。

「コの字型」は、適度なプライバシーを守りつつ、風の通り道を確保しやすいのが特徴です。

「L字型」の中庭は、奥行きのある視覚効果を生み出し、実際の畳数以上の広がりを感じさせる空間となります。
ジェイホームズでは、建築家が敷地のポテンシャルを読み解き、最も美しく機能的な中庭のプランをご提案します。
室内と屋外をフラットにつなぐ「アウトドアリビング」の極意

高級注文住宅の中庭を成功させる鍵は、室内(インサイド)と屋外(アウトサイド)の境界をいかに曖昧にするかにあります。
これを実現するのが「アウトドアリビング」という考え方です。
リビングの床と中庭のウッドデッキやタイルの高さをフラットに揃え、天井いっぱいの大開口サッシを採用することで、窓を開け放てばリビングがそのまま外部へと拡張したような大空間が生まれます。
後悔しないために|中庭における快適性とメンテナンスの真実

中庭は美しい反面、技術的な課題も多く存在します。
特に「ロの字型」の場合、雨水の逃げ場がないため、排水計画は重要です。
集中豪雨時に水が溢れないよう、排水能力には十分な余裕を持たせ、万が一のためのオーバーフロー管の設置や、メンテナンスしやすいグレーチング(排水溝の蓋)の選定が不可欠です。
また、外壁面積が増えることによる断熱性能の低下も懸念されますが、適切な断熱材の施工と高性能サッシの採用でカバーします。
ジェイホームズと建築家が創る、理想の中庭の事例

ジェイホームズの強みは、建築家が描く独創的な図面を、寸分違わず、かつ高耐久な住宅として具現化する「施工力」にあります。
中庭のある家は構造が複雑になりがちですが、私たちは木造(SE構法)から混構造(木造+RC造)まで対応可能なため、大スパンの空間や、浮遊感のあるテラスなど、難易度の高いデザインも実現可能です。
中庭の事例 1:曲線が印象的な中庭

設計監理:一級建築士事務所 ナフ・アーキテクト アンド デザイン有限会社 写真:矢野紀行
不整形な敷地形状を逆手に取り、建物全体を多角形で構成した独創的な邸宅です。
外部に対しては閉ざしつつ、内部に驚くべき開放感を生み出した事例です。
最大の特徴は、屋根に設けられた円形の開口です。
中庭を通して空を「円」として切り取ることで、太陽の動きに合わせて円形の光が室内やテラスを移動し、まるで日時計のように時間の移ろいを可視化します。
図面上では美しい円も、実際の現場で狂いなく施工するには高度な技術を要します。
特に、円形の屋根開口部分は、多面体の外壁となり、熟練の大工・職人が丁寧に施工し、精度の高いRの外壁を実現しています。
中庭の事例 2:住宅地でプライバシーが守られる開放的な中庭

住宅密集地において、カーテンを閉めずに暮らせる大空間を実現した、中庭のある高級注文住宅の事例です。
隣家が迫る都心部においては、いかに視線の抜けを作るかが課題です。
中庭を「外にあるもう一つの部屋」のように配置して、実面積以上の広がりを感じさせ、都心にいながらリゾートホテルのような非日常感を演出しています。
まとめ

高級注文住宅における「中庭」は、単なるエクステリアの一部ではなく、都市生活の質を根本から変える「暮らしの装置」です。
それは、プライバシーを守りながら光と風を享受する機能的な空間であり、日常を非日常へと昇華させる美しい背景でもあります。
しかし、その実現には、デザインの美しさだけでなく、排水、断熱、防水、そして構造計算といった、極めて高度な建築技術が求められます。
見た目だけの提案では、住み始めてから「寒い」「水はけが悪い」「掃除が大変」といった後悔につながりかねません。
だからこそ、パートナー選びは重要です。
ジェイホームズは、建築家の創造性を尊重しながら、工務店としての長年の経験と技術力で、そのデザインを「快適で安全な住まい」へと定着させます。
「中庭のある家で、カーテンを開け放って暮らしたい」「都心でもリゾートのような時間を過ごしたい」。
そのような想いをお持ちの方は、ぜひ一度ジェイホームズにご相談ください。
私たちと建築家がチームとなり、あなたのライフスタイルに最適な、世界に一つだけの中庭をご提案いたします。
まずは、私たちの施工事例をご覧いただき、その可能性を感じてください。
ジェイホームズは高級注文住宅に特化した工務店

オーナー様の好みや要望に合う、住まい手の思いや理想を共有できる建築家、設計事務所に依頼して、協働して注文住宅を建築しています。
実績のある工法、得意な施工を前提に設計された注文住宅は伝統的ともいえますが、慣れた工法や使い慣れた建築資材を優先してしまう傾向があり、ともすれば保守的な設計、デザインになる工務店も少なくありません。
ジェイホームズはオーナー様の土地や予算をふくめた様々な要望を理解して、高い提案力と柔軟なプランニングが反映された「建築家の家」を建てる工務店としての実績が豊富にあります。
ジェイホームズは技術でデザインを支えるべく、厳格な品質基準と教育体制で施工技術の向上と研究に経営資源を集中させています。
また、ジェイホームズは大手ハウスメーカー出身の代表の牧野や施工管理者たちによって創業されたこともあり、そこで培った技術力や品質管理体制、メンテナンス性への配慮を徹底しています。
プロからの評価の高い建築家、設計事務所と協働することで高いデザイン性と自由度を兼ね備えた注文住宅を提案できる体制を実現しています。
